静岡県東部に位置し、北に富士山、南に駿河湾を望み、自然と産業が共存するまちです。富士山からの豊富な恵みを受け、紙のまちとして発展してきました。水源近くに工場が点在するため、自然を背景にした工場夜景を楽しむことができ、特に富士山とのコラボレーション工場夜景は必見です!!
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世界文化遺産の富士山をバックに、工場と暮らしの灯りがコラボした夜景が一望できます。冬場は富士山の見える日が多いためおすすめです。
アクセス:東名高速道路富士IC、新東名高速道路新富士ICから車で15分。
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富士で一番きらびやかな工場です。放水路の水面に映る灯りもきれいで、堤防側の道路からも撮影ができます。工場の東側にある入道樋門公園には駐車場もあります。
アクセス:東名高速道路富士IC、新東名高速道路新富士ICから車で20分。
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岳南電車原田駅からは日本製紙㈱富士工場を見渡せます。毎月2日間、夜景電車を運航しており電車に乗りながら工場夜景をお楽しみいただけます。
アクセス:JR吉原駅下車、岳南電車乗り換え10分。
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岳南電車比奈駅から徒歩でアクセスでき、アングルが組まれた白と青の煙突が最大の魅力です。近隣にも複数の撮影ポイントがあります。
アクセス:岳南電車比奈駅から徒歩すぐ。
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JR富士駅からすぐ、東海道線の南側から電車の灯りとともに撮影ができます。工場東側にある蓼原大橋からも違った角度での撮影が可能です。
アクセス:JR富士駅から徒歩すぐ。
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岳南電車原田駅からアクセスできます。川沿いからは白い灯りが撮影でき、根方街道からは短い煙突が撮影可能です。
アクセス:岳南電車原田駅から徒歩すぐ。
岳南電車の夜景観光士による車内の観光ガイドや、「富士の宵」限定の車内販売、地元吉原商店街のフルーツゼリーの名店「杉山フルーツ」特製フルーツミックスゼリーの提供など、夜の富士を心ゆく迄ご満喫いただきます。詳細はこちらから
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富士山のふもとに位置する富士市は、江戸時代中期から流通した「駿河半紙」にはじまり、製紙業を中心に発展してきました。なかでも、トイレットペーパーの生産は全国生産の約3分の1を占めており、紙のまちとして知られています。その背景には富士山からの豊富な湧水があり、この湧水源付近に工場が点在しているのも大きな特徴です。そのため、四季折々の自然と工場夜景のコラボレーションを楽しめます。内陸では、360度様々な角度から工場夜景を見ることができ、飽きることなくお楽しみいただけます。
富士市における工場夜景に関する取り組みは、以前は民間主導で進められてきました。そんな中、大規模工場の夜景を見て楽しむ「工場萌え」がブームとなり、工場夜景ファンが増えました。富士市は、トイレットペーパーをはじめとした「紙のまち」として全国的に知られています。工業のまちとして発展を遂げてきた富士市においても、工場夜景をひとつの観光資源や産業観光になりうる原石と捉え、平成27年度に正式に工場夜景都市の仲間入りを果たしました。
新幹線でお越しになる場合 東海道新幹線「東京駅」から、こだまで約1時間・「名古屋駅」から、こだまで約1時間30分
車でお越しになる場合 東名高速道路富士IC、新東名高速道路新富士IC下車