本市と高石市に位置する堺・泉北臨海工業地帯の工場夜景は大規模なプラントが一箇所に密集し、同エリアに様々な角度から工場夜景を鑑賞できるスポットが点在しています。 とりわけ阪神高速湾岸線から見える工場夜景は、まるでSF映画のワンシーンのような美しさです。本市を訪れる方には、昼は仁徳天皇陵古墳や茶の湯体験などの「歴史・文化のまち堺」、夜は「工場夜景のまち堺」と一日中お楽しみ頂けます。
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工場のすぐ近くから綺麗な夜景を鑑賞できるスポット。
アクセス:南海本線「堺」駅より車で15分
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工場対岸から幻想的な夜景写真を撮影できるスポット。
アクセス:南海本線「堺」駅より車で15分
・間近に迫る幻想的な工場夜景を眺めながらクルージング
・もちろん写真撮影OK!あなただけのお気に入り工場夜景を撮影しよう!
・堺・高石工場夜景を貸切タクシーにて観光
・夜景スポットを効率的に巡りたい方!じっくり楽しみたい方!ご希望に合わせて、1時間コース、1.5時間コース、2時間コースの3コースご用意!
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堺市は関西の中央部に位置し、人口約84万人を有する政令指定都市である。空の玄関・関西国際空港にもほど近く、京都や神戸など国内主要地域へのアクセス性も高い。古代にはエジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓の一つである仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群が築造され、令和元年7月に「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録された。中世には日本のベニスと称されるなど国際貿易都市として栄え、様々な産業や文化が誕生。茶の湯を大成した千利休の生誕の地としても知られ、市内には気軽に茶の湯を体験できる施設もある。高度経済成長時代には、臨海部の重化学コンビナートを中心とする工業都市として栄え、国内屈指の産業都市へと発展。先端産業が進出する一方で、1600年前の古墳の築造技術が受け継がれた堺打刃物や線香、自転車等の伝統産業も今なお息づくなど全国有数の歴史文化都市であり、ものづくりのまちである。
観光旅行者の市内宿泊を促進させる為、平成28年度より夜型コンテンツの工場夜景を活用した観賞ツアーを高石市と共に実施。平成29年度に全国工場夜景都市協議会へ参画し、他加盟都市と連携のうえ工場夜景の魅力を全国的に発信。令和元年度の第10回工場夜景サミットは堺市・高石市で共同開催。
新幹線でお越しになる場合 東海道新幹線「新大阪」駅から大阪メトロで「なんば」駅、南海本線「難波」駅乗換で「堺」駅まで約40分
電車でお越しになる場合: 南海本線「難波」駅から「堺」駅まで約15分
飛行機でお越しになる場合 関西空港から空港急行で南海本線「堺」駅まで約30分